太鼓の演奏を楽しむためには、バチ選びがとても大事です
バチの種類によって、音の響きや叩き心地が大きく変わるので演奏する場面やスタイルに合わせたバチを選ぶことで、もっと楽しく演奏できるはずです
1.お祭りでの演奏
屋外での演奏は、大きく力強い音が求められることが多いです
そんな時には、少し太めで重めのバチを選ぶと、音がしっかりと遠くまで届きます
例えば「ひのき」のバチは、強度がありながら軽さもあるので大音量を出したいけど腕が疲れにくいというバランスが取れています
2.室内でのコンサートや発表会
室内での演奏では、繊細な音をしっかり表現したい場面が多いかもしれません
この場合は、やや細めで軽いバチを選ぶのがおすすめです
「米ヒバ」や「ホウノキ」のバチは、優しい音色で細かいリズムや表現を出しやすいので観客にしっかりと響く美しい音を奏でることができます
3.稽古や日常の練習
練習では、腕や手に負担をかけずに長時間叩けるバチが重要です
普段使いには「ホウノキ」のバチが人気
軽くて扱いやすく、音も程よく響くので、練習にぴったりです
耐久性もあり、コストパフォーマンスも高いので、長く使えるのも嬉しいポイント!
このように、演奏の場所やスタイルによってバチを使い分けることで、より自分に合った音を出すことができるんです
ぜひいろいろなバチを試してみて、自分にぴったりの一本を見つけてくださいね!

