太鼓の演奏に使われるバチは、素材によって音色や打ったときの感触が変わる大切な道具です
どの素材が自分に合っているかを知ることで、演奏がもっと楽しく表現力豊かになります
ここでは、川合木工所で取扱いする木材の特徴をご紹介します
●ひのき
ひのきは日本の木材の中でも特に軽くて柔らかいのが特徴です
演奏してみると、柔らかく優しい音が響きます
手に優しく、長時間の演奏にも向いているので、初めてバチを使う方にもおすすめです
●米ヒバ
米ヒバはヒノキよりも少し硬めで、しっかりとした打感があります
音もクリアで力強く、太鼓の音をしっかり響かせたい時にぴったりです
耐久性も高く、長く使えるのが嬉しいポイントです
●ポプラ
ポプラは軽量で扱いやすい木材です
音は柔らかく、明るい印象を与えるのが特徴です。軽いので腕への負担が少なく、繊細なリズムを刻む時に適しています
軽い打感を好む方には特におすすめです
それぞれの素材には異なる魅力があり、太鼓の音や演奏スタイルに合わせて選ぶことが大切です
川合木工所では、皆さまの演奏を支えるため、厳選した木材を使った高品質なバチを製造しています
ぜひ、自分にぴったりの一本を見つけて、楽しい演奏体験をお楽しみください