こんにちは、川合木工所です

私たちの太鼓バチに込められた職人の技を少しだけご紹介したいと思います

太鼓バチが完成するまでには、たくさんの手間と技術が詰まっています

まず、木材選びから始まります

良質な木材を見極めるためには、長年の経験と勘が必要です

職人たちは、木の柔らかさや密度を慎重にチェックし、最適な素材を選びます

次に、木材を切り出し、バチの形に整えていきます

この工程では、木材の性質を最大限に引き出すため、手作業で丁寧に削り出していきます

職人たちの手によって、一本一本が少しずつ形になっていく様子はまさに芸術です

仕上げ作業では、バチの表面を滑らかにし持ち手の部分を手にフィットさせるために細かい調整が行われます

ここでも職人たちの熟練した技が光ります

最終的には、バチが手にしっくりくるように、そして太鼓の音色が最高に響くように仕上げます。

このようにして作られたバチは、ただの道具ではなく、職人たちの思いが詰まった一品です

それぞれのバチが持つ個性や温もりを感じながら、ぜひご使用いただければと思います