浜松市楽器博物館が、施設改修工事を終えて、2026年7月11日にリニューアルオープンしました
浜松は「音楽のまち」として知られています
その浜松にある楽器の博物館ですし、川合木工所では和太鼓の撥づくりにも取り組んでいます
せっかくのタイミングなので、一度見に行ってみようと思い、さっそく足を運んできました
館内には、世界各地のさまざまな楽器が展示されています
木でできたもの、竹や皮を使ったもの、金属でできたもの同じ「音を出す道具」でも、
地域や文化によって形が大きく違うのが印象的でした
木材加工の仕事をしているからか、楽器を見ていても、つい音だけではなく
「これは何の素材だろう」
「どうしてこの形なんだろう」
「持ったらどんな重さなんだろう」
そんなところに目が向いてしまいます
展示の中には、太鼓や撥に関わるものもありました
太鼓の撥は、それだけで音を出すものではありません
それでも、演奏する人の手と太鼓をつなぐ大切な道具です
太さや重さ、木の種類が少し違うだけでも、持った感覚や振りやすさは変わります
普段は工場の中で木材や寸法を見ていますが、こうして楽器を見ていると、撥もまた
「音を支える道具」なのだと感じます
楽器や音楽は、ずっと昔から人々の暮らしの中にあり、これからも人の心に残り続け
ていくものなのだと思います
音楽のまち浜松で、木材加工を続けながら、太鼓の撥づくりに関わっていること
その意味を、少しだけ考える時間になりました





