今年も浜松では、浜松まつりが5月3日から5日まで行われます
初子の誕生を祝って大凧を揚げたり、夜には御殿屋台を引き回したりと、
街全体がにぎわうお祭りです

この時期になると、街のあちこちで本番に向けた太鼓の練習の音が
聞こえてくるようになってきます

今回の写真は、浜松まつり会館で撮影したものです(許可を得て撮影しています)
実際に間近で見ると、やっぱり太鼓の迫力はすごいなと感じます
浜松まつりでは、夜になると御殿屋台の上でお囃子が演奏され
その中で太鼓がリズムを刻みます
その音をつくっているのが、バチです

太鼓というとどうしても本体に目がいきますが
その音を支えているのは、こうした道具の存在

同じ太鼓でも、バチが変わると音の出方が少し変わってきます
力強く鳴る感じだったり、やわらかく響く感じだったり
太さや重さ、持ち方でもその違いが出てきます

祭りの音は、太鼓だけでできているわけではなくて
こうした道具と人の動きが重なって生まれるもの

普段はあまり意識しない部分かもしれませんが
バチもその中の大事な役割を持っています

祭りの音を聞いたときに
そんなことも少し思い出してもらえたらうれしいです